プレスリリースはテンプレから作り始めよう!実践テンプレ&AIプロンプトもご紹介!

みなさんこんにちは。
今回は、「プレスリリースはテンプレから作っていこう」というお話をします。
プレスリリースを初めて作る方にとって「どうやって作ればいいの?」というところからスタートするかと思います。
メディアを唸らす魅力的なプレスリリースを!といきたいところですが、まずはしっかり型を覚えていくところから始めましょう。
効果的なプレスリリースには、決まった型があります。この記事では、プレスリリース作成に必要な要素と基本構造を解説します。
この記事では、基本的な記載事項やテンプレートのほか、ChatGPTなど生成AIを使ったプレスリリース制作のノウハウをお伝えします。

プレスリリースの基本構造

  1. ヘッダー部分
    • 日付
    • 「プレスリリース」の文言
    • 会社名・ロゴ
  2. 見出し(タイトル)
  3. リード文(要約)
  4. 本文
  5. 会社概要
  6. 問い合わせ先

各要素の詳細解説

  1. ヘッダー部分
    • 発表日を明記
    • 会社名は正式名称を使用
    • ロゴは高解像度のものを使用
  2. 見出し
    • 内容を端的に表現
    • 30文字程度を目安に
    • 副題をつける場合は補足情報を記載
  3. リード文
    • 記事の要約を2-3行で
    • 5W1Hを簡潔に
    • 最も伝えたいことを明確に
  4. 本文
    • 重要な情報から記載
    • 段落分けを適切に
    • データや具体例を含める
  5. 会社概要
    • 正式社名
    • 所在地
    • 代表者名
    • 設立年
    • 事業内容
  6. 問い合わせ先
    • 担当部署名
    • 担当者名
    • 電話番号
    • メールアドレス

実践的なテンプレート

1.新商品発売のプレスリリーステンプレート

新商品の魅力を最大限に伝えるためのテンプレートです。開発背景や商品の特長を分かりやすく伝え、メディアが記事にしやすい情報を提供することを目的としています。

【画像:適宜高解像度の商品ロゴや画像を挿入します。ロゴだけでなく、記事に使える文字入れなどをしていない画像を添付するのが望ましいです。】

PRESS RELEASE

[年]年[月]月[日]日
[会社名]

見出し:[キャッチーな見出し:例)鹿児島県産〇〇を100%使用!家族の健康を守る無添加〇〇、〇月〇日発売]

副題:[見出しの補足:例)オンラインストア限定販売。発売記念キャンペーンも同時開催]

株式会社〇〇(本社:鹿児島県〇〇市、代表取締役:〇〇 〇〇)は、[商品のカテゴリー]の新商品「[商品名]」を、[年]年[月]月[日]日より発売します。[販売チャネル:例)公式オンラインストア、県内主要小売店など]にてお買い求めいただけます。

本文:

■ 開発の背景
(なぜこの商品を開発しようと思ったのか、社会的な背景や顧客の課題などを具体的に記述します)
例:近年、健康志向の高まりとともに、食品の原材料に対する関心が高まっています。特に子育て世代のお客様からは、「子どもに安心して与えられる、鹿児島の素材を活かした商品が欲しい」というお声を多数いただいておりました。そこで弊社は、〇〇年にわたる研究開発の末、鹿児島県産の〇〇のみを使用した完全無添加の〇〇開発に成功しました。

■ 商品の特長
(商品の最も伝えたい特長を3つ程度、箇条書きで分かりやすく記述します)
例:
1. 特長1:[具体的な特長]
[特長の説明](例:契約農家から直接仕入れた、糖度〇度以上の「〇〇(品種名)」のみを贅沢に使用。素材本来の甘みと風味を最大限に引き出しました。)

2. 特長2:[具体的な特長]
[特長の説明](例:製造過程で保存料、着色料、香料を一切使用しない「完全無添加」を実現。アレルギーが気になるお子様にも安心してお召し上がりいただけます。)

3. 特長3:[具体的な特長]
[特長の説明](例:栄養価の高い〇〇を手軽に摂取できるよう、個包装タイプを採用。忙しい朝の食事や、お出かけの際のおやつにも最適です。)

■ 商品概要

  • 商品名:[商品名]
  • 発売日:[年]年[月]月[日]日
  • 価格:[価格]円(税込)
  • 内容量:[内容量]
  • 原材料:[原材料]
  • 販売場所:[販売チャネルの詳細]
  • URL:[商品販売ページのURL]

■ 会社概要

  • 会社名:株式会社〇〇
  • 所在地:〒〇〇〇-〇〇〇〇 鹿児島県〇〇市〇〇町〇-〇
  • 代表者:代表取締役 〇〇 〇〇
  • 設立:[設立年]年[月]月
  • 事業内容:[事業内容]
  • URL:[会社のウェブサイトURL]

■ 本件に関するお問い合わせ先

  • 部署名:[担当部署名]
  • 担当者名:[担当者名]
  • TEL:[電話番号]
  • E-mail:[メールアドレス]

2.イベント開催のプレスリリーステンプレート

イベントの目的や内容、参加するメリットを明確に伝え、集客につなげるためのテンプレートです。特に「いつ・どこで・何をするのか」が瞬時に分かるように構成することが重要です。

【画像:イベントのキービジュアルや過去の様子の写真を挿入】

PRESS RELEASE

[年]年[月]月[日]日
[会社名/団体名]

見出し:[イベントの魅力が伝わる見出し:例)鹿児島の未来を語る!高校生・大学生のためのキャリアイベント「〇〇」、〇月〇日開催]

副題:[開催場所や登壇者など補足情報:例)〇〇メッセかごしまで開催。県内IT企業5社が登壇!]

[会社名/団体名](所在地:鹿児島県〇〇市、代表:〇〇 〇〇)は、[イベント名]を[年]年[月]月[日]日([曜日])に[会場名]にて開催いたします。本イベントは、[イベントの目的:例)鹿児島の未来を担う若者たちに、地元企業の魅力と多様な働き方を伝えること]を目的としています。

本文:

■ 開催の背景・目的
(なぜこのイベントを開催するのか、社会的背景や課題意識などを記述します)
例:鹿児島県では、若者の県外への人材流出が課題となっています。その一因として、学生が地元企業の魅力や多様なキャリアパスを知る機会が少ないことが挙げられます。本イベントを通じて、学生と企業のリアルな交流の場を創出し、鹿児島で「働く」ことの面白さや可能性を伝え、将来のUターン・Iターン就職のきっかけとなることを目指します。

■ イベントの特長・見どころ
(イベントの具体的な内容や、参加することで得られる体験などを箇条書きで分かりやすく記述します)
例:
1. 県内を代表する〇〇企業5社によるパネルディスカッション
[内容の説明](例:第一線で活躍する先輩社員が登壇。「鹿児島のIT業界の未来」をテーマに、仕事のやりがいや今後の展望を本音で語ります。)

2. 参加者と企業の交流会
[内容の説明](例:各社のブースを自由に訪問し、採用担当者や若手社員と直接話せる時間を設けています。企業の雰囲気や具体的な業務内容について、気軽に質問できます。)

3. プロのキャリアコンサルタントによる就職相談コーナー
[内容の説明](例:自己分析やエントリーシートの書き方など、就職活動に関するあらゆる悩みに専門家がお答えします。)

■ 開催概要

  • イベント名:[イベント名]
  • 日時:[年]年[月]月[日]日([曜日]) [開始時間]~[終了時間](開場:[開場時間])
  • 会場:[会場名]([会場住所]、[アクセス方法])
  • 対象者:[対象者]
  • 定員:[定員]名
  • 参加費:[参加費]
  • 参加申込方法:[申込方法](例:下記URLの申込フォームよりお申し込みください)
  • 申込URL:[申込ページのURL]
  • 申込締切:[年]年[月]月[日]日([曜日]) [締切時間]まで

■ 会社/団体概要

  • 会社名/団体名:[会社名/団体名]
  • 所在地:〒〇〇〇-〇〇〇〇 鹿児島県〇〇市〇〇町〇-〇
  • 代表者:[代表者名]
  • 設立:[設立年]年[月]月
  • 事業内容:[事業内容]
  • URL:[ウェブサイトURL]

■ 本件に関するお問い合わせ先

  • 部署名:[担当部署名]
  • 担当者名:[担当者名]
  • TEL:[電話番号]
  • E-mail:[メールアドレス]

3.業務提携・協業のプレスリリーステンプレート

企業間の連携という事実だけでなく、「なぜ提携するのか」「提携によってどのような未来を目指すのか」というストーリーを伝えるためのテンプレートです。両社の強みとシナジー効果を明確に示します。

【画像:両社のロゴを並べて配置、または調印式の写真などを挿入】

PRESS RELEASE

[年]年[月]月[日]日
[会社名A]
[会社名B]

見出し:[どの企業と何を目指す提携かが分かる見出し:例)〇〇社と△△社、鹿児島の観光DX推進に向け業務提携を締結]

副題:[提携による具体的な取り組み:例)AIを活用した多言語観光案内サービスの共同開発を開始]

[会社名A](本社:鹿児島県〇〇市、代表取締役:〇〇 〇〇、以下「〇〇」)と、[会社名B](本社:鹿児島県〇〇市、代表取締役:△△ △△、以下「△△」)は、[提携領域:例)鹿児島の観光分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進]を目的とした業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

本文:

■ 業務提携の背景と目的
(両社が提携に至った市場背景や課題、そして提携によって何を目指すのかを記述します)
例:鹿児島県では、インバウンド観光客の回復が期待される一方、多言語対応可能な観光案内の人材不足や、旅行者への情報提供の最適化が課題となっています。観光関連事業者へのソリューション提供に強みを持つ〇〇と、AI開発技術を持つ△△が協業することで、これらの課題を解決し、旅行者一人ひとりの満足度を高める新たな観光体験の創出を目指します。

■ 提携内容
(両社が具体的にどのような役割を担い、何に取り組むのかを箇条書きなどで記述します)
例:

  1. AI多言語観光案内サービスの共同開発
    〇〇が持つ観光ビッグデータと、△△の自然言語処理技術を組み合わせ、スマートフォン等で利用できるAIチャットボットサービスを開発します。
  2. 県内宿泊・観光施設への導入推進
    開発したサービスを、両社のネットワークを活かして県内の宿泊施設や観光案内所などへ導入を推進し、観光DXを支援します。
  3. 共同マーケティングの実施
    本取り組みの認知度向上と利用促進のため、両社共同でプロモーション活動を展開します。

■ 今後の展望
(提携による短期・長期的な目標やスケジュールなどを記述します)
例:[年]年[月]までに〇〇地域での実証実験を開始し、[年]年中の本格サービス提供開始を目指します。将来的には、収集したデータを活用し、新たな観光商品の開発やオーバーツーリズム対策などにも貢献していく所存です。

■ 両社代表からのコメント
[会社名A] 代表取締役 〇〇 〇〇
(提携にかける想いや、相手企業への期待などを記述します)
例:「△△社の持つ先進的なAI技術と弊社の観光知見を掛け合わせることで、鹿児島の観光が抱える課題を解決できると確信しています。この提携が、地域経済の活性化に繋がることを期待しています。」

[会社名B] 代表取締役 △△ △△
(提携にかける想いや、自社の技術がどう貢献できるかなどを記述します)
例:「弊社のAI技術が、鹿児島を代表する観光ソリューション企業である〇〇社様のお役に立てることを大変光栄に思います。テクノロジーの力で、鹿児島を訪れるすべての人々に最高の体験を提供できるよう、尽力してまいります。」

■ 各社概要
<[会社名A]>

  • 会社名:[会社名A]
  • 所在地:〒〇〇〇-〇〇〇〇 鹿児島県〇〇市〇〇町〇-〇
  • 代表者:代表取締役 〇〇 〇〇
  • 設立:[設立年]年[月]月
  • 事業内容:[事業内容]
  • URL:[ウェブサイトURL]

<[会社名B]>

  • 会社名:[会社名B]
  • 所在地:〒〇〇〇-〇〇〇〇 鹿児島県〇〇市〇〇町〇-〇
  • 代表者:代表取締役 △△ △△
  • 設立:[設立年]年[月]月
  • 事業内容:[事業内容]
  • URL:[ウェブサイトURL]

■ 本件に関するお問い合わせ先

  • 会社名:[代表問い合わせ窓口となる会社名]
  • 部署名:[担当部署名]
  • 担当者名:[担当者名]
  • TEL:[電話番号]
  • E-mail:[メールアドレス]

AIを活用したプレスリリース作成術

最近の生成AI(ChatGPTなど)は、文章作成の強力なアシスタントになります。プレスリリース作成においても、構成案の作成や文章のたたき台作り、キャッチーな見出しのアイデア出しなどに活用することで、作業時間を大幅に短縮できます。

AIは、入力された情報をもとに、最適な文章を提案してくれる頼もしい壁打ち相手です。しかし、万能ではありません。AIを「優秀な新入社員」と捉え、その特性を理解した上で活用することが成功の鍵です。

AIでプレスリリースを作成する際の3つの重要ポイント

  1. 最終的なファクトチェックは必ず人間が実施する AIは、時に事実と異なる情報(ハルシネーション)を生成したり、古い情報を提示したりすることがあります。特に日付、価格、固有名詞、仕様などの具体的なデータは、必ず人間の目でダブルチェックしてください。AIが生成したものは、あくまで「下書き」です。
  2. 企業の「熱意」や「らしさ」を加えて仕上げる AIが生成する文章は、一般的で無難な表現になりがちです。プレスリリースで最も大切なのは、読み手の心を動かす独自のストーリーや開発に込めた熱意です。AIが作成したたたき台に、ご自身の言葉で「魂」を吹き込む最後の仕上げを忘れないでください。
  3. 機密情報の入力は避ける AIに入力した情報が、サービス提供者によってどのように扱われるかは完全には分かりません。発売前の新商品に関する詳細な技術情報や、未公開の経営情報など、機密性の高い情報は入力しないようにしましょう。

すぐに使える!プレスリリース生成AIプロンプト案

以下のプロンプトをコピーし、[ ] の部分をご自身の情報に書き換えてAIに指示してみてください。より良い結果を得るために、できるだけ具体的に情報を提供することがポイントです。

# あなたへの役割
あなたは、日本の地方メディア(特に鹿児島県)の記者に響くプレスリリースを作成する、経験豊富なPRプランナーです。読者が記事にしたくなるような、魅力的で分かりやすい文章を作成してください。

# プレスリリースの基本構成
以下の基本構成に沿って作成してください。
- 見出し(タイトル)
- リード文(記事の要約)
- 本文(背景、詳細、特長など)
- 概要(商品やイベントのデータ)
- 会社概要
- 問い合わせ先

# プレスリリースの元となる情報
以下の情報に基づいて、プレスリリースを作成してください。

* **誰が (Who):** [会社名・団体名]
* **何を (What):** [発表したいこと。例:新商品「〇〇」、新サービス「△△」、イベント「□□」]
* **いつ (When):** [発売日、開始日、開催日時など]
* **どこで (Where):** [販売場所、提供エリア、開催場所など]
* **なぜ (Why):** [開発背景、開催目的、社会的な課題など]
* **どのように (How):** [商品の特長、サービスの内容、イベントの具体的なプログラムなど]
* **価格・料金:** [価格、参加費など]
* **ターゲット:** [どのような顧客や参加者を想定しているか]
* **最も伝えたいこと:** [今回の発表で、一番のニュースとなるポイント]
* **含めてほしいキーワード:** [検索されたいキーワードを5つほど]
* **会社の基本情報:** [正式社名、所在地、代表者名、事業内容、ウェブサイトURL]
* **問い合わせ先情報:** [担当部署、担当者名、電話番号、メールアドレス]

# 命令
上記の情報をもとに、メディア関係者の興味を引くプレスリリースの文章を生成してください。特に、見出しは複数のパターンを提案してください。

プロンプト活用のヒント

  • 見出しで悩んだら: 「上記の情報を元に、キャッチーな見出し案を10個考えてください」と追加で指示するのも有効です。
  • 文章を修正したい場合: 「もっとターゲットに寄り添った表現にしてください」「専門用語を使わずに、中学生でも分かるように書き直してください」といった形で、具体的な修正指示を出すと、よりイメージに近い文章に仕上がります。

AIを広報活動のパートナーとして上手に活用し、貴社の素晴らしい取り組みを効果的に発信していきましょう。もしAIの活用方法やプレスリリースの内容についてお困りのことがあれば、いつでも私たち「プレスリリースかごしま」にご相談ください。

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