【末蜜農園】「農薬も肥料も使わない。菌の力を信じて」 鹿児島・霧島の小さな米農家・末蜜農園が挑む、子どもたちに届けたい“安心の一粒”

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「農薬も肥料も使わない。菌の力を信じて」 鹿児島・霧島の小さな米農家・末蜜農園が挑む、子どもたちに届けたい“安心の一粒”
― 土と命に寄り添う自然栽培を続ける家族が、クラウドファンディングを開始 ―

鹿児島県霧島市の山あいにある、夫婦と息子の3人で営む小さな米農家「末蜜農園(すえみつのうえん)」は、2025年5月25日より、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、菌の力を生かしたお米づくりを未来へつなぐプロジェクトを立ち上げました。
◾️「土づくりが米づくり」自然農のお米
鹿児島県、霧島市の大自然に抱かれた末蜜(すえみつ)農園は、家族3人で営む昔ながらの小さな米農家です。
『このひと粒があなたの命を輝かせる』と信じ、日々農作業に汗を流しています。
農薬・肥料を使わない100年前と同じような自然農法で、土づくりに本気で向き合い古代の美味しさを再現するお米づくりに情熱を注いでいます。
◾️このプロジェクトで実現したいこと

鹿児島県霧島市の末蜜農園では、農薬も肥料も使わず、自然界の「土着菌」の力を活かした自然栽培に取り組んでいます。
現在、土着菌入りの腐葉土を簡易的にビニールで保管していますが、雨や湿度の影響で理想の菌づくりが難しくなってきました。
そこで、菌を最適な状態で保管・活用するための「菌の倉庫」建設を目指し、クラウドファンディングを開始しました。この倉庫が完成すれば、より質の高い菌の活用が可能となり、命あふれるお米を安定して届けられるだけでなく、持続可能な地域農業の発展にもつながると信じています。
■「命の一粒」を次の世代へ

自然栽培は、効率のよい農法ではありません。
失敗も多く、収量も限られ、天候や虫の影響をまともに受けます。
それでも土と向き合い、手をかけ、時に祈るようにして収穫したお米は、生命力を感じるつややかさとやさしい味がします。
子どもたちに、未来に、そんな「命の一粒」を届けていきたい。
私たちの農業は小さな一歩かもしれませんが、
“本当に安心できる食べもの”の灯を、絶やさず守っていきたいと願っています。
■プロジェクト概要
タイトル:農薬・肥料ゼロで災害知らずの稲を!菌の力で強く育てるお米づくり

実施期間:2025年5月25日~7月24日

クラウドファンディングページ:
https://camp-fire.jp/projects/844864/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

目標金額:300万円

主な用途:菌の保管・管理のための倉庫建設費

リターン:末蜜農園のてまひま米3・5・10kg、お礼のメッセージなど

◾️問い合わせ先
末蜜農園についてのお問い合わせは、InstagramのDM・または公式ラインにて受け付けております。
Instagram:https://www.instagram.com/suemitsu.farm/
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@143uafun

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