【霧島市小浜地区自治公民館】「桜島噴火による湾奥への影響」講演会

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「桜島噴火による湾奥への影響」講演会
〜大規模噴火でも犠牲者ゼロを目指して〜

錦江湾の北側には、桜島にマグマを送り続けている「マグマの泉(マグマだまり)」があります。
現在このマグマだまりに溜まっているマグマの量は、大正噴火の90%。いつか起きる大噴火に備える必要があります。

県が公表している、錦江湾奥の海底噴火の被害シナリオでは、津波発生から到達までの時間が短いため、大津波警報の発表、情報伝達、避難指示が間に合わない恐れがあり、最大で1500名余りが津波で亡くなるという予測もあります。

「命を守るのは自分たち!」
そんな思いから、小浜地区自治公民館が自主的に住民向けの講演会を計画しました。講師は京都大学の井口正人教授。
噴火活動の状況を把握し、必要に応じた沿岸部住民の事前避難ができるよう、この日に合わせた資料をご用意いただいています。

井口教授によると、湾奥の自治公民館主催の火山学習の依頼は初!ということ。

今回は、小浜地区自治公民館の在住者対象ですが、なかなかない機会ですので、同じような課題感をお持ちのみなさまや、報道関係の皆様にも、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。
※会場の人数の関係上、事前に出席ご連絡をいただけましたら運営がスムーズです。

【連絡先】
霧島市小浜地区自治公民館館長 門間(もんま)俊雄

小浜地区公民館 090−5371−7816

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