【かごしま特産品研究所@かご市】特産品研究レポート15 ブームの影響⁉売上伸びるさつまいも菓子の特産品

目次

特産品研究レポート15 ブームの影響⁉
売上伸びるさつまいも菓子の特産品
干し芋、チップス、芋けんぴ、芋飴、焼菓子、バター…なさつまいも商品

かごしま特産品研究所では、10月13日の「さつまいもの日」に合わせ、さつまいもを使った特産品の動向を調査いたしました。

ご存じの通り鹿児島はさつまいもの一大生産地。ではあるものの、サツマイモ基腐病により、特産品製造を行う事業者からはさつまいも原料の仕入れが不安定になっているという話も聞こえてきます。

そんな中でも、昨今のさつまいもブームもあり注目が集まり販売好調なさつまいも菓子。10月13日のさつまいもの日に合わせ、ぜひご取材くださいませ。

トピックス

1:鹿児島県は生産量№1
2:10月はさつま芋シーズンの開始月
3:かご市でも販売増!
4:さつまいも菓子9タイプ

かご市・さつまいもフェア

かごしま特産品市場・かご市@天文館では、さつまいもの日に合わせ、さつまいも菓子を集めた「さつまいもフェア」を開催しています!
期間:10月1日~31日
※売行により終了が早まることがあります。

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1:鹿児島県は生産量№1
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鹿児島はさつまいも生産の代表県。全国で生産されるさつまいもは68.7万トン(R2)。そのうち鹿児島県では21.5万トンが生産されており産出額は140億円となっており、都道府県別では最大のさつまいも生産量を誇ります。

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2:10月はさつまいもシーズンの開始月
~秋~春がさつまいも商品最盛期
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秋、さつまいもが収穫されると生のさつまいもや焼き芋、それから干し芋や芋けんぴなど、今年のさつまいも商品が売場に増えていきます。特にさつまいも菓子は「旬」商品、秋から春にかけてが、もっとも品揃えが充実しており、売上も高い期間です。
※資料画像は後掲データをご覧くください(かご市2019~2021年データ)

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3:かご市でも販売増!
~さつまいも商品は年々売上増、特産品にもさつまいもブーム⁉
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さつまいもシーズンの10~3月の販売状況をみると、年々売上が増えていることがわかります。

鹿児島でもさつまいも専門店ができたように、今は全国的にさつまいもブームと言われており、さつまいも商品への注目が高まり、購入が増えているものと考えられます。

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4:さつまいも菓子9タイプ
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●かごしま特産品研究所について
鹿児島県商工会連合会が運営する店舗「かご市」で、県内特産品を深く知り”おいしく楽しく”盛り上げる調査・研究・発信を行うチーム。
①特産品のトレンドや利用方法の調査・研究
②特産品の特長や購入者の調査・研究
③特産品が生み出される背景・製造者の調査・研究
所長:山崎道夫(かごしま特産品市場・かご市支配人)
主席研究員:満留玲子(鹿児島県商工会連合会)
研究員:中島秋津子(株式会社STUDIO K)
研究員:縄田倫靖(NAWAGATE株式会社)

●本件のお問合わせ先
かごしま特産品市場「かご市」、及び同研究所に関わるお問い合わせは下記にて承ります。 
研究員 中島秋津子(スタジオK内)
HPから:STUDIO K問い合わせ窓口より
お電話で:099-203-0477

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