広報実践セミナー|スライド資料

広報実践セミナー|プレスリリースかごしま
マーケティングフレームワークで実践する
鹿児島企業の広報戦略
3C / SWOT / STP / PESO モデルで設計する
「届く・伝わる・信頼される」広報
主催:プレスリリースかごしま(kagoshima.news)
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今日のセミナーで得られること
  • 広報の全体像をPESOモデルで整理する
  • 自社の強みと機会を3C×SWOTで明確にする
  • 重要なステークホルダーと対話戦略を設計する
  • PESO別の具体的な広報施策アイデアを作る
  • 明日から使えるアクションプランを持ち帰る
💡 今日は「学ぶ」だけでなく「自社の広報戦略を今ここで設計する」セミナーです
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📣
広報(PR)とは何か
組織と社会の間に「相互理解と信頼」に基づく
良好な関係を構築・維持する
計画的かつ継続的なコミュニケーション活動
🚫 よくある誤解
「プレスリリースを出すこと」が広報ではない。情報の「発信」だけが広報ではない
✅ 本質は関係構築
社会・メディア・地域・従業員との長期的な信頼関係を育てることが広報の本質
📈 長期的な投資
広報の効果は6ヶ月〜数年単位で現れる。「信頼」という無形の企業資産を積み上げる
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広報・マーケティング・広告の違い
比較項目📢 広報(PR)🛒 マーケティング📺 広告
目的信頼・関係構築顧客獲得・売上認知・購買促進
コスト低〜中中〜高
信頼性★★★★★★★★★★
効果の持続長期的中期的短期(掲載期間のみ)
💡 Earned Mediaの信頼性は広告の3〜5倍。予算の少ない中小企業こそ広報が「コスパ最強の武器」になる
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PESOモデル ― 4つのメディアを統合する
E
Earned Media
新聞・テレビ・Web掲載
第三者による報道
最高の信頼性
S
Shared Media
SNS拡散・口コミ
インフルエンサー
共感と波及力
O
Owned Media
自社サイト・ブログ
メルマガ・公式SNS
長期の情報資産
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中小企業のPESO 段階的ロードマップ
PHASE 1(0〜6ヶ月)
基盤構築
✅ Webサイト整備・プレスルーム設置
✅ SNSアカウント開設
✅ プレスリリース配信開始(月1〜2本)
✅ Googleビジネス登録
PHASE 2(6〜12ヶ月)
露出拡大
✅ メディアリレーション強化
✅ SNSコンテンツの充実
✅ YouTube動画コンテンツ開始
✅ イベント・セミナー登壇
PHASE 3(1年〜)
統合最適化
✅ PESO全体の統合運用
✅ 全国メディアへのアプローチ
✅ 効果測定・KPI管理
✅ Paid Mediaを戦略的投下
⭐ まず「Owned→Earned」の基盤を作ることが、予算を使わずに成果を出す鍵
3C × SWOT 分析
自社の環境を客観的に把握する
🔍
Step 1
3C分析で市場・競合・自社を整理
📊
Step 2
SWOTで強み・機会を可視化
💡
Step 3
広報の方向性(SO戦略)を導く
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🔍
3C分析 ― 広報の「地図」を描く
C1:Customer(市場)
ターゲットのメディア接触習慣は?
社会的な関心・価値観は?
今の市場トレンドは?

→ 「誰に」「どんな方法で」届けるかのヒント
C2:Competitor(競合)
競合はどのメディアに露出している?
競合のSNS・Web活動は?
競合がやっていないことは?

→ 差別化の「隙間」を見つける
C3:Company(自社)
まだ発信していない自社の強みは?
ユニークな歴史・ストーリーは?
現在の認知度・評判は?

→ 「当たり前」の中に宝が眠っている
💡 3つの交点に「広報の方向性」が生まれる。特に「競合がやっていないこと × 自社の強み」が差別化の起点
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📊
SWOT分析 ― クロスSWOTで戦略を導く
S:強み(内部・有利)
鹿児島素材・伝統技術・歴史
職人・人材・ストーリー
地域ネットワーク
O:機会(外部・有利)
インバウンド増加・地産地消需要
SDGs・サステナビリティ関心
地方移住ブーム・デジタル化
W:弱み(内部・不利)
広報担当不在・予算不足
Web・SNS未整備
写真素材の不足・認知度低い
T:脅威(外部・不利)
大手企業の市場参入
人口減少・消費行動変化
SNS炎上リスク・規制変化
SO戦略(強み×機会)が最優先の広報戦略。「鹿児島素材×インバウンド需要」が典型的な例
ステークホルダー分析
「誰と」「どう」関係を築くかを設計する
「できるだけ多くの人に伝える」≠ 効果的な広報
重要なステークホルダーを特定し、優先順位を持って関係を構築することが本質
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影響度×関心度マトリクス
影響度 高
A:緊密に管理する
最重要
例:主要メディア記者・大口顧客・地域有力者
C:満足させ続ける
例:行政・金融機関・大手取引先
(普段は関心低いが影響力大)
影響度 低
B:情報を提供し続ける
例:熱心なファン・地域住民・採用候補者
(将来の支持者・口コミ源)
D:監視する
例:一般大衆・関連業界
(最小限の対応でOK)
関心度:低
関心度:高
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最重要ステークホルダー:メディア関係者との関係構築

✅ 記者が「使いたい」情報の条件

  • 「初めて」「唯一」「鹿児島初」
  • 社会課題と結びついている
  • 映像で見せられる(テレビ向け)
  • 顔の見える人物が登場する
  • 今のトレンドに乗っている
  • 具体的な数字・データがある

🚫 記者に嫌われる広報行動

  • ❌ 自社の自慢だけで読者視点なし
  • ❌ プレスリリース後の取材拒否
  • ❌ 事実と誇張の混在した情報
  • ❌ 誰宛でもない「報道関係者各位」
  • ❌ 写真素材なし・粗い品質
  • ❌ 返信なし・対応が遅い
💡 記者との関係は「まず与えること」から。「この情報、あなたの読者に役立ちます」の姿勢が信頼の礎
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STP戦略 ― 「選ばれる企業」になる設計
S
Segmentation
市場・ステークホルダーを意味のある単位に分類する
T
Targeting
最も優先的にリソースを投下するセグメントを選ぶ
P
Positioning
ターゲットの心に
「○○と言えばうちの会社」という独自の席を確保する
🏆 ポジショニングとは「誰かの心の中に唯一無二の席を確保すること」
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ポジショニングステートメントを作る
ターゲット)にとって、
自社/製品)は、
競合・代替品)とは違い、
独自の価値)を提供する。
なぜなら、(証拠・根拠)があるからだ。
📝 記入例(鹿児島の焼酎蔵)
「本物の焼酎の味を求める食通」にとって、○○酒造は、大量生産の焼酎とは違い、
80年続く伝統の甕壷仕込みによる深みのある味わいを提供する。
なぜなら、蔵元が直接契約農家と関係を築き、厳選した芋のみを使用しているからだ。
PESO 施策立案
「何を・どこで・どう」発信するかを設計する
P
Paid
有料広告
E
Earned
メディア掲載
S
Shared
SNS拡散
O
Owned
自社メディア
ポイント:理想の施策だけでなく「来週から始められる小さなアクション」を必ず1つ書く
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プレスリリースのニュース価値チェック

チェックリスト(3つ以上でGO!)

  • □ 「初めて」「唯一」「日本一」が使える
  • □ 鹿児島・地域に特有の情報がある
  • □ 具体的な数字・データがある
  • □ 顔の見える人物が登場する
  • □ 今注目のトレンドと関連している
  • □ 読者の日常生活に影響がある
  • □ 「なぜ今なのか」が説明できる

プレスリリースの基本構成

① ヘッドライン(35文字以内・インパクト重視)
② サブヘッドライン(補足情報)
③ リード文(5W1H・2〜3文)
④ 本文(背景・詳細・引用・データ)
⑤ 概要ボックス(価格・日程等)
⑥ 会社概要・お問い合わせ先
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プレスリリースかごしまを活用する

プレスリリースかごしまの強み

  • 鹿児島のメディアとの直接パイプ
  • 地元読者コミュニティへの露出
  • SEO効果(地域検索での上位表示)
  • プレスリリースのアーカイブ機能
  • 配信実績が取材の参考資料に

効果的な活用の流れ

1. 定期的にプレスリリースを配信(月1〜2本)
2. 記事のSEO効果で検索流入が増加
3. メディア関係者が記事を発見して取材
4. テレビ・新聞掲載(Earned Media獲得)
5. 掲載記事をSNSで拡散(Shared Media)
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今日のセミナーのまとめ
1. PESOモデルで全体設計
4つのメディアを統合・連携させることで相乗効果を生む。まずOwned→Earnedから始める
2. 3C×SWOTで方向性を明確に
「競合がやっていない×自社の強み×機会(トレンド)」の交点が広報のゴールデンゾーン
3. ステークホルダーを優先順位化
影響度×関心度マトリクスでリソースを集中投下すべき相手を明確にする
4. ポジショニングを一言で言える
「○○と言えばうちの会社」という独自の席を競合のいない場所に設定する
5. プレスリリースは記者視点で書く
ニュース価値チェックリストを使い、「記者が記事を書きやすい」情報を設計する
6. まず「今日できること」から始める
完璧な計画より、小さな一歩の実行。今日書いたワークシートが明日の広報の設計図
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明日から始める3つのアクション
今週中
① プレスリリースかごしまに登録する
kagoshima.news にアクセス → 企業登録 → 最初のプレスリリースを作成する
すぐできる
来週中
② 今日のワークシートを整理・社内共有する
SWOT/ステークホルダー/PESO施策を経営者・チームに共有し、広報計画の合意を形成する
重要
今月中
③ 最初のプレスリリースを配信する
ワークで考えた「Earnedメディア施策」の最初の一歩。プレスリリースかごしまと主要メディアに配信する
チャレンジ
📞 プレスリリースの書き方・配信のご相談は kagoshima.news まで
ありがとうございました
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